無線LANモジュールとハードディスクを交換

 ThinkPad X31無線LANモジュールとハードディスクを交換した。最初から入っていたのは802.11bと40GB。こいつを802.11a/b/gに80GBとした。ちょうど、所得税の還付金と同じくらい。

 まっさらのハードディスクを入れてRecovery CD-ROMから起動すると、工場出荷時のように非可視領域を作ってそこにリカバリ用のデータや、ハードウェアテストツールなどを入れてくれるようだ。80GB中の1.5GBだというので、承認。3枚のCD-ROMを順にドライブにセットし、1時間ほどでインストールは終了した。FAT32の1パーティション構成である。

 さすがに無線LANモジュールのデバイスドライバは入っていないので、IBMのWebサイトから入手する。ドライバをインストールしたら、アクセスポイントにMACアドレスを登録してアクセスできるようにする。あとはAccess Connectionsで暗号キーを設定すればアクセス可能になる。dhcpの割り当ても変えておかなくちゃ。