DESR-7500の画質

画質

 DESR-7500の録画モードは、画質の高い順に

  • HQ
  • HSP
  • SP
  • LP
  • EP
  • SLP

となっている。 接続しているのはビデオキャプチャボードなので、画質云々を確認するにはちと辛い。DVD-RWにダビングしてから、ごく普通の20インチのブラウン管TVにつながっているRD-XS53で再生してみた。

 SPまではノープロブレム。 LPになるとちょっとモスキートノイズを感じるようになり、 EPではかなり目立つ。 SLPになると相当見苦しくなる。見た後は即削除するニュース番組なんかはSLPでもいいかもしれないが、保存を考えるなら最低でもSPで録画したいところ。

 RD-XS53と比較すると、よりエッジの立った絵だが、その分ノイズが目立つ。 RD-XS53は全体にフォーカスが甘くなるのだが、モスキートノイズは感じられない。好対照な絵作りである。

DVD-RW/VR

 DVD-RW/VRで追記したディスクは、 RD-XS53だと最初のタイトルしか再生できなかった。もう少し研究する必要がありそうだ。

アナログコントローラ

 発掘してきたPlaystation用のアナログコントローラをつなげてみた。動作は保証されていないが、特に問題はないようだ。しかし、これをつけると操作性が一変する。OKとキャンセル、上下左右の移動といった操作を、手元を見ずに行える。なるほど、反射神経型のゲームをやっている時に手元を見るわけにはいかないのだから、当たり前といえば当たり前のことだ。しかし、これはなかなか快適なユーザーインターフェイスだ。まあ、リモコンで操作した方が早い部分もあるのだが、たいてのことはコントローラーで間に合ってしまう。