DESR-7500の画質
SONY ハードディスク搭載DVDレコーダー PSX 250GB DESR-7500
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2004/12/10
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (10件) を見る
画質
DESR-7500の録画モードは、画質の高い順に
- HQ
- HSP
- SP
- LP
- EP
- SLP
となっている。 接続しているのはビデオキャプチャボードなので、画質云々を確認するにはちと辛い。DVD-RWにダビングしてから、ごく普通の20インチのブラウン管TVにつながっているRD-XS53で再生してみた。
SPまではノープロブレム。 LPになるとちょっとモスキートノイズを感じるようになり、 EPではかなり目立つ。 SLPになると相当見苦しくなる。見た後は即削除するニュース番組なんかはSLPでもいいかもしれないが、保存を考えるなら最低でもSPで録画したいところ。
RD-XS53と比較すると、よりエッジの立った絵だが、その分ノイズが目立つ。 RD-XS53は全体にフォーカスが甘くなるのだが、モスキートノイズは感じられない。好対照な絵作りである。
DVD-RW/VR
DVD-RW/VRで追記したディスクは、 RD-XS53だと最初のタイトルしか再生できなかった。もう少し研究する必要がありそうだ。
アナログコントローラ
発掘してきたPlaystation用のアナログコントローラをつなげてみた。動作は保証されていないが、特に問題はないようだ。しかし、これをつけると操作性が一変する。OKとキャンセル、上下左右の移動といった操作を、手元を見ずに行える。なるほど、反射神経型のゲームをやっている時に手元を見るわけにはいかないのだから、当たり前といえば当たり前のことだ。しかし、これはなかなか快適なユーザーインターフェイスだ。まあ、リモコンで操作した方が早い部分もあるのだが、たいてのことはコントローラーで間に合ってしまう。