マザーボード入れ替え

弟が不要になったマザーボード、CPU、電源ユニットを放出したので、ファイルサーバーとして再利用。とりあえずamd64FreeBSD 7.1をインストール。 /boot/loader.confにcpufreq_load="YES"、 /etc/rc.confにpowerd_enable="YES"を追加してEISTを有効にする。アイドル状態だとクロックが400MHzを切るようだ。 bash、portupgrade、sambaをportsからインストール中。ターミナルに流れるコンパイルやデータベースサーチの様子を見ているだけでも、ずいぶんスピードが違う。

zfsでraidzを作りsmabaで共有。しかし妙に遅い。と思ったら、write errorが盛大に発生していた。やはりXビデオステーションで3年近く酷使したハードディスクは、寿命が近いのかもしれない。というか、既に4台中2台がお亡くなりになっているし。

試しにddで丸ごとリードと丸ごとライトを行ってみたら、

Feb 24 14:28:26 jupiter kernel: ad5: WARNING - WRITE_DMA UDMA ICRC error (retrying request) LBA=70629760
Feb 24 18:01:13 jupiter kernel: ad6: TIMEOUT - WRITE_DMA retrying (1 retry left) LBA=31923456
Feb 24 18:05:54 jupiter kernel: ad6: WARNING - WRITE_DMA UDMA ICRC error (retrying request) LBA=65478272

なんて状態である。やはり捨てた方が良さそうだ。

しかしddを実行している最中でもidleが90%以上、クロックも最低の349MHzになっている。 DMAでCPUの介在無しにI/Oが動いているんだなあ。