散髪

そろそろ髪が鬱陶しいので、床屋に行く。店は開いているのだが、声をかけても誰も出てこない。出直そうと思ってきびすを返したら、店の主人が自転車で帰ってきた。なんでも、息子さんの体操服を新調しに行っていたのだとか。恐縮していたが、いいタイミングだったと笑って流した。