EOS 10D

 ああ、とうとう買ってしまった。20Dが出るのでどんどん値段が下がって、14万円で買えるのだ。ペイはしないが、ほぼお仕事カメラだな。このくらいなら機能と比べてまあ出す気になる値段である。メカとしての出來はEOS-1Vに及ばないとしても。だからといって、EOS 1Dじゃあでかくて重すぎる。

レンズ

受光部がAPS-Cサイズなので35mmよりも画角が狭くなる。焦点距離で1.6倍だそうだ。すると24mmが38.4mmになってしまう。 20mmがようやく32mm、 85mmが136mmで、 135mmはなんと216mm。望遠ズームの300mmなんか、480mm相当。いよいよ、85mmに相当する50mmのレンズも買わなければいかんか? しかし、EF 50mm/F1.8は1万円を切っているから、楽と言えば楽である。

実絞りAE

 M42マウントアダプタを介して、Induster 50-2 F3.5を付けてみた。マニュアルには記載がなかったが、どうやら実絞りAEも使えそうである。 M42のレンズなら、まず問題なく使えるだろう。